2022年9月21日 広島戦をもってプロ野球を引退した糸井嘉男さん。
彼は数々の天然エピソードがあるのをご存知ですか?
今回は、糸井嘉男さんのおもしろエピソードをまとめたのでみていきましょう!
天然エピソードの紹介
1,東と西の間違え
日本で一番東にある球団は?と聞かれると
自信を持って「ソフトバンクホークス!」と答えてしまう。
2,子犬と一緒
当時、糸井選手の担当コーチは糸井の指導に苦戦し、困ったコーチは本屋で「子犬の飼い方」の本を買って読んだ。
そこで、糸井を教えるヒントを得た。
早速実践するとうまく行き、「他の選手が1ヶ月で習得することを1分くらいでやってのけてしまうこともあった」と振り返っている。
引退会見で「僕はペットの育て方で育った」と感謝していた。
3,右中間とリップクリーム
プロ入り5年目の2008年に1軍で活躍し始めた糸井だが
コーチに「右中間ってどっちですか?」と聞いていたそう。
また、この年の契約更改の場でハンコを押そうと取り出したのはリップクリームだった。
4,名言
ダルビッシュ有にメジャー移籍の噂が飛び交った時糸井は
「ダル、カナダってアメリカ?」と聞いていたそう
5,規則のそ
「規則正しい生活」とフリップに書こうとするもするも漢字がわからず困惑。
糸井は「規則の「そ」が難しくて書けない」と嘆いていた
6,宇宙語
糸井は外国人選手に「ナイスバッティング!」と言われるも「ハピネス!」と返すなど英語のコミュニケーションが怪しい。
しかし、テレパシーで意思疎通ができるそうで、「日ハム」にいたウルフ選手と謎の言語で談笑している姿が目撃されている。
7,自宅で応援
中学時代大事に試合前の練習で勝手に休憩をとっていたところ、監督に「帰れ」と言われ糸井は喜んで帰宅した。
大会当日会場に向かうチームバスが自宅の前を通ると糸井は「頑張ってこいよ〜」と部屋の中から手を振っていたという。
8,大物感
糸井は寝坊の常習犯で大学時代には糸井を起こす係が後輩に任命されていた。
ある日監督が後輩になりすまし「糸井さん起きてください!監督もグラウンドに出ています!」と声をかけると糸井は
「あと5分寝るわ」と話し監督に「アホ、俺じゃ」と叱られたことがあった。
9,体力お化け
体力測定の日も遅刻した糸井は、アップもせずスパイクも履いていない状態で臨むしかなかったが
野球部のハイスコアを叩き出してしまう。
10,ハイタッチ
大学時代糸井は試合中ボコボコに打たれてしまい、ブチギレた監督が糸井を殴ろうと向かってきた。
ところが糸井はハイタッチと勘違いし、監督も思わずハイタッチで返した。
監督はこの件をきっかけに暴力指導をやめたという。
11,省エネ
大学時代50メートル走5秒67、遠投120メートル越え、スイングスピード158キロというとんでもない身体能力を見せ
監督に野手転向を勧められたが、「僕は走る練習が少ないピッチャーがいいです」と話し断っていたという。
12,違う、そうじゃない
糸井は2015年からオリックスのキャプテンに就任し、インタビューでキャプテンマークに重みは感じるかと聞かれると
糸井はユニフォームの「C」マークを見て、「結構軽い素材なので」とニコニコしながら答えていた。
13,星に願いを
糸井本人は「天然」と言われることはあまり好きではなく、七夕の短冊に「頭がもっと良くなりますように」と書いていたこともある。
14,違いの分かる男?
トークショーでリニューアル版どん兵衛のPRを行った時
従来のどん兵衛を「うめぇ、さすが新しくなったどん兵衛は違うぜ」と誉めてしまった。
また、いくつかのどん兵衛の中から北海道版のどん兵衛を当てるというゲームをした時は
「ええっすね!鰹だしがきいてるし」と答えるも、司会に「北海道は利尻昆布だしです」と突っ込まれてしまう。
15,超人
糸井は愛称の「超人」を初めは羽の生えた「鳥人」だと勘違いしていた。
まとめ
今回は糸井嘉男さんの天然エピソード15選を紹介しました!
どれもクスッと笑えるエピソードで、なんだか和みますね!
現在は野球解説者、野球評論家、タレントや、ご自身のYouTubeなど幅広いジャンルで活躍中です。
今後も天然エピソードが楽しみですね!
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